小麦は危険

小麦を使った食材は、私たちの日常にありふれています。日本人の文化にねざしたものとしては、うどんや、お好み焼き、 たこ焼き、そうめん、など、いろいろありますね。しかし、その小麦は、ほとんどが輸入品です。 国産の小麦はもはや、失われたに等しいほど衰退してしまいました。いま、アメリカから輸入されてきている小麦の正体を知っていますか。それは、戦前に日本で開発された農林10号というすばらしい品種を、ロックフェラー財団がさらに品種改良して完成されたものです。1960年代に完成されたその品種はすでに、遺伝子組み換えされたものです。正確には、遺伝子が変異してしまっており、もとの小麦とは別物です。その結果、何がおこったか、アメリカでは、メタボが激増し、社会問題化しました。 アレルギー性皮膚炎や高血圧や糖尿病などの生活習慣病と呼ばれる疾患が増えました。これまではその原因が、生活習慣にあるとされていた疾患でしたが、本書の著者である著名な心臓病の専門家である医学博士、ウイリアム・デイビス 医師が、二千人の患者に指導したのは、「小麦抜き食生活」でした。


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小麦は万病を生む

その結果、どれだけダイエットしても肥満が解消されなかった人がやせ、 アレルギーや心臓疾患、高血圧などが改善、治癒していったのです。そしてウイリアム・デイビス医師は、遺伝子操作された小麦を摂取することで、健康が阻害されていることに確信をもったのです。小麦およびその加工品は、アメリカの食生活にあふれています。小麦とはいいますが、それはすでに元来の小麦とはまったく別のものになっています。摂取されることで、血糖値が急激に上昇し、脳には麻薬のような依存性をもたらします。ウイリアム・デイビス医師は小麦は小脳をじょじょに犯し、50年以上かけて、 致命的な疾患を引き起こしているというのです。小麦を食べないことを炭水化物除去食の中心にすえることは、さまざまな疾患を改善、治癒させることにつながるということのようです。いまや、無農薬米はあっても無農薬の小麦は入手困難です。そうであるなら、農薬を使用されているだけでなく、遺伝子操作もなされて、代謝系を狂わせているらしい、小麦および小麦加工食品を、できるだけ食べないようにすることが、健康を守り、アレルギー疾患を治す、もっとも重要なことといえそうです。しかしながら、うどん、たこ焼き、お好み焼き、それにイタリアンなどが、食べられなくなることは悲しいことです。しかし、できるだけ減らすということは可能かもしれません。

   

小麦は食べるな!

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