木村秋則さんの無農薬栽培

木村秋則

奇跡のリンゴ農家。木村秋則さん。世界ではじめて完全無農薬、化学肥料ゼロで、リンゴを栽培し、収穫に成功した人です。木村秋則さんの本を読むと、不思議な体験がたくさん出てきます。その中でも木村さんが、リンゴの木に話しかけている場面が印象的です。木村さんが話しかけなかった木は後に枯れてしまったということです。木村さんの自然とともに生きる信念は、十年の困窮をのりこえて見事に無農薬栽培を成功させました。農薬栽培を受けたリンゴは、麻薬中毒の患者のような状態になっているそうです。農薬の助けがないと、成長することも花をつけることもできません。その病的な状態のリンゴが、完全無農薬でも花を咲かせて、実を実らせるように変えていくこと。


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天が味方する理由

それはたいへんな試行錯誤と努力を要する道のりでした。しかし、木村さんは農薬で皮膚炎をおこした奥様の手を見て、なんとか無農薬栽培を実現させたいと必死で取り組みました。木村さんは、成功するまで近隣の農家に毎年、「今年もやりますのでよろしくお願いします」と挨拶にまわられたそうです。無農薬栽培への偏見や敵意がある状態でがんばり続けることはとても苦しいことであったはずです。しかし、それを乗り越えて夢を実現するべく、木村さんは近隣農家に頭をさげて回ったのです。普通の人にはとてもできないことです。木村さんの人生には不思議なエピソードがたくさんあります。まるで神仏に守られて、導かれているとしか思えない人生です。

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