無農薬野菜~ 雑草が土を耕す

無農薬栽培

無農薬栽培で有名な木村秋則さんの農法について書かれた本を読んでいると木村さんがリンゴ畑の雑草を除去しないで、そのままにしているという記述があります。雑草をそのままにしておき、九月ごろになると短く刈るそうです。雑草は根を土の中に深く下ろすことで、 土を耕すのと同じ効果があるそうです。雑草のおかけで土がふかふかのやわらかいものになっていくのだそうです。無農薬栽培を始めたころは、道路のそばに生えている雑草を刈り取ってそれを堆肥のかわりにリンゴのまわりに置いたそうです。雑草からは種がとび、いろいろな雑草が生えてきたといいます。ところが、数年のあいだに、生えてくる雑草の種類が変遷してきたそうです。土がまだ、農薬に汚染されてたときには、道路周辺に生えるような雑草が生えてきたそうです。


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雑草が必要な理由

それが次第に種類が変わってきて、現在は、別の雑草になって安定しているそうです。これは雑草が土質を改良し、土を耕して、必要な栄養が含まれた土へと変えていっているのだと思われます。たしかに荒れ地ができた最初に生えてくる雑草は、決まっています。それが次第に種類が変化し、数年すると全然違う雑草になっています。さらに次第に小さな木の苗が、どこからともなく種が飛んできて生えてきます。こうした自然の仕組みが、木村さんの畑の中でおこったのでしょうか。自宅の庭でも、雑草の種類が次第に変わっていくことは経験されます。不思議な自然の営みです。

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