農薬栽培者からの反論に思う

健康になる食材

無農薬栽培を推奨していると農薬使用の農家の人がしばしば、こんな反論をしてきます。いわく「私達はプロだから農薬を使うのだ」「農薬は正しく使えば害はない」「無農薬のほうが環境を破壊しているのだ」この三つの論法をいつも主張してきます。全部、詭弁なのですが。ひとつずつ反論すると、まず、プロであれば、自分が食べるものだけ無農薬で作って、安全に食べ、消費者には農薬野菜を売りつけるような行為をよく平気でするなあということです。これを言われるとほとんどの人は、だまりこくるか、「そんなこと言う奴は友達がいない奴だ」みたいなおかしな話にすりかえてきます。次に正しく使っても農薬は有害です。だからこそ、虫や蝶が死ぬし、手にかかれば皮膚炎になるのです。発癌性も証明されています。安全基準とされるものは二十年とか三十年の長期で考えると根拠に乏しいと学者も言っています。無農薬のほうが環境を『破壊』しているという論に至っては反論の必要すらない。ヨーロッパでも無農薬の農家はたくさんいます。世界中で増えています。なぜか。それが正しいとわかった人がどんどん参加してきているのです。


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石油系農薬を日本からなくそう

石油産業の一つである農薬と化学肥料は、環境汚染を撒き散らしながら、人体を汚染し、地球環境を危機的状況へ陥らせている。このことがわかった人から行動をはじめています。日本の農業は、国に補助金をもらい、農協に縛られ、悪い意味で保守化し、守旧派のような勢力になっています。良いものを消費者にという善意ではなく、ただ儲かれば良いとする今のメンタリティーは国による長年の補助制度で、自助精神がなくなり、研究や革新ができなくなった末期的状態なのでしょう。それを変えられるのは消費者の力だけです。消費者が少しでも無農薬野菜、無農薬米、無農薬果実を購入して下されば流れは変わってきます。割高ではありますが、少しでもできるところから始めて下さい。それが、日本の農業を変革することにつながるのです。 いまだに、無農薬で無名のリンゴ農家が経営を維持することは無理という意見を主張するリンゴ農家も多いです。木村秋則さんの手法を学べばいいのに、妙なプライドのせいか、学ぼうともせず、リンゴは農薬を散布しないと生産量が八~九割減少するのだと主張しているのです。『モモシンクイガ』の幼虫を防止する方法など木村秋則さんはすでに開発済みであり、無料でそのノウハウを教えているのですが、彼らは学ぼうともしません。さらには、味に関しても無農薬リンゴは劣るなどと主張するのです。実際には木村さんのリンゴはものすごく美味です。

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