野菜工場と微量農薬の人体被害

健康になる食材

日本の食糧自給率は低いといわれていますが、最近、野菜工場というビジネスが発展しつつあります。コンピューターで温度や水、日照などを管理する水耕栽培の温室で、野菜を栽培します。カゴメ(和歌山県加太)や、セコム(宮城県でハーブ)、プロミス(北海道でレタス、サラダ菜、イチゴ、とまと)キュービー(福島県でサラダ菜)など、大企業が参加しています。また野菜工場ほど厳密には環境制御しない施設水耕栽培に取り組む農家も次第に増加しています。現在の慣行農業では大量の農薬が使用されており、人体への有害性が問題になっています。これと比較すれば、野菜工場では、使用する農薬はほとんど必要ないといってもよく、農薬アレルギーの子供さんにとっては、救いになっています。無農薬、有機栽培の農法はもっとも理想とする方式ですが、それがすぐには日本中に拡大できないのであれば、野菜工場のほうがまだ農薬まみれの慣行農法よりも何倍も健康のためにはよいということになります。


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農薬を使わないメリット

ただし、生産の方法や農薬の有無などについて企業秘密として公開していない会社も多く、消費者保護の観点からは、詳細な方法の公開を義務づける必要があります。そして、化学肥料を使用することが多いので、この点でも、無農薬、有機栽培の農法に劣ります。次善の策というぐらいに考えておくべきでしょう。やはり、日本の国民の健康と安全のためには、石油由来の化学農薬を完全廃止し、化学肥料を完全廃止し、無農薬、有機栽培の農法を全国で義務化することでしょう。それが増加するアトピーや喘息の子供達を救う最善の方法です。現在の政府与党は、国民の暮らしを大切にすると言っていますが、それが真実なら、農業問題にもっと目を向けるべきでしょう。

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